PR

F P資格は意味がない?2級F P技能士のわたしが本音で解説します!

未分類
記事内に広告が含まれています。

F P資格は意味がない?2級F P技能士のわたしが本音で解説します!

F Pの資格についてインターネットなどで調べていると、

『F Pの資格はとっても意味がない。』

『F Pには独占業務がないから取っても稼げない』 という話をよく目にします。

考えている男性
考えている男性

F Pって人気の資格だから受けてみたかったけど、
取って意味がないならやめておこうかなぁ

そう思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

実は私も受験する前に本当に時間をかけてまで取る意味があるのか?

とかなりいろいろ調べました。

そこで、この記事では以下のポイントについて

2級F P技能士のわたしが順番に説明いたします。

  • F P資格は取る意味があるのか
  • F P資格が活かせる仕事3選
  • F P資格を取る方法

F P資格は取る意味があるのか

F P資格は幅広い分野で活用できる意味のある資格です!

理由は下記の2点です。

金融・保険・住宅・不動産 さまざまな職種で武器にできます。

F Pは【お金の専門家】という位置付けの資格です。
お客様へお金にまつわる話をする上で、F P資格を持っている人と持っていない人だと
当然持っている人の方が信頼度は上がります。

実際に私もお金のお話をさせていただいた際に、
お客様から『やっぱりお金のプロの話は参考になりますね。』と
お褒めいただいたことがあります。

悩む男性
悩む男性

自分はそういう仕事をしてるわけじゃないので
持っていても意味がないのかな。

そう思われる方もいらっしゃると思いますが、そういう方にも意味があります!

F Pの勉強をすることは私たちの実生活においても非常に意味があります。

私たちが生活していく中でFPの知識が活かされる場面は非常に多く存在しているからです。

最近人気で多くの方が活用されている『NISA』や『ふるさと納税』はまさにFPの得意分野です。

また、『贈与』や『相続』なども意外と身近なお金の話です。

私も、過去に突然相続の通知が届いてアタフタしたのを覚えています。
その時は、負債の相続ということもあり借金を背負うようなことに
なったらどうしようと不安になりました💦

FPについて学ぶことは自身のマネーリテラシーを高めることにもつながります。

仕事でなくとも、自分の身近な人が困っているときに知識があれば助けてあげることができます!

F Pの資格を活かせる仕事3選

資格を活かしたい男性
資格を活かしたい男性

でもせっかくだからなにか資格を活かせる仕事がしたいなぁ。

F Pの資格を活かせるのは下記の3つです。

  • WEBライター
  • 保険会社の営業
  • 独立開業

WEBライター

F P資格を活かしてW E Bライターでお金にまつわる記事を書く!

W E Bライターの案件募集にはF Pが得意とする金融系の記事の案件募集がたくさんあります。
募集が多いということはそれだけ需要があるということです。

事実、W E Bライターの金融系の案件は単価が高いことが多いです。
今の時代を生きる上でお金にまつわる話は知りたい人が非常に多いのです。

保険会社の営業として働く

日本で活動するファイナンシャルプランナーのほとんどが保険会社に所属しているからです。

これは実際に仕事で関わりのあるF Pの方に教えて頂いたお話で、
その方自身も保険会社に所属されていました。

FPの人
FPの人

海外ではFPがライフプランをして報酬を得るのは普通のことで、
各家庭に一人専属のFPがいるくらいです。
その上でその家庭の長期的なライフプランの見直しをしていくのが一般的です。

しかし、日本では現状ライフプランで報酬を受け取るという仕組みが浸透していません。

ほとんどのライフプランは無料で実施されています。

日本の場合はライフプランというのはあくまでも補助的な仕事で、
その延長として保険を売ったりすることで成り立っています。

ファイナンシャルプランナーとしてライフプランを業務としてやっていきたい!
という場合は保険会社に所属するのが1番の近道です。

独立してファイナンシャルプランナーとして働く

独立して自分の好きなように仕事をすることが可能

ライフプランで相談料をもらう

金融機関などから取扱手数料をもらう

など、いろいろな方法があります。

ただ、先述の通り現在の日本ではライフプランで報酬を受け取るという仕組みが
浸透していない背景がありますので、相談業務のみで独立をするのはかなり難易度が高いです。

いろいろな仕事を請け負いながら最終的に相談業務に絞るようなイメージがいいでしょう。

F P資格を取る方法

FPに興味のある男性
FPに興味のある男性

ここまで聞いてF Pに興味が出てきたけど、
どうやったらF Pの資格は取れるのかな?

F Pの資格を取るためにはF P試験に合格する必要があります。

FP試験は『日本F P協会』『一般社団法人 記入財政事情研究会(きんざい)』

という2つの団体が実施しており、どちらを受験してもF P資格は取得することが可能です。

どちらを選ぶかで実技試験の内容が変わります。自分にあった団体を選びましょう。

試験勉強の方法としては、ほとんどの方は下記のどちらかです。

  • 独学で勉強する
  • 有料の通信講座を受講する

それぞれのメリット・デメリットを記載いたしますので、
ご自身の状況に合う方法を選択しましょう。

独学で勉強する

メリット

  • 好きなタイミングで勉強できる
  • コストを抑えられる

デメリット

  • わからないことがあっても一人で解決しないといけない
  • とにかく試験範囲を全部勉強する事になるので勉強期間は長くなりやすい

有料の通信講座を受講する

メリット

  • 試験に出るポイントを絞って教えてくれるので短期間で勉強できる
  • スマホやタブレットでも隙間時間に勉強ができる

デメリット

  • コストが高くなる
  • 結局自分で計画して勉強を進めないといけない

どちらもメリット・デメリットがあるので、自分にあう方法を選びましょう。

自信がない女性
自信がない女性

私は費用を抑えたいから独学で頑張りたいけど、あまり自信がないなぁ

そういう方も中にはいらっしゃると思います。

そんな方は、私が独学で一発合格した勉強方法を別の記事で解説しているのでそちらをご覧ください。
私も知識ゼロから独学で勉強したので、参考にしていただけると思いますよ。

まとめ【F Pの資格は多くの方に意味のある資格です】

最後にもう一度、F P資格を取る意味についてまとめておきます。

  • 金融・保険・住宅・不動産 さまざまな職種で武器にできます。
  • F Pの勉強をすることは私たちの実生活においても非常に意味があります。

どの資格にも言えることですが、取るだけで意味のある資格は存在しません!

その資格をどう使うかということが一番重要です。

そういう意味ではFPは幅広い分野で活用できる資格なので、

数ある資格の中でも意味のある資格と言えるのではないでしょうか。

最後に、FPの資格に興味のある方はぜひこちらの記事も参考にしてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました